\ ウォータースタンドの温水温度 /
- 機種別に温度は違う?
- 温度調整できる?
- 公式の温度と、実際の使用感に「ラグ」はない?

愛用歴5年の私がリアルをお届けします!
ウォータースタンドに関する「温水の疑問」を解決できればうれしいです◎
ウォータースタンド 温水 温度【機種別まとめ】


まずは機種ごとの温水温度を一気に見ていきましょう!
- ピュアライフ:約88~92℃(温度調整なし)
- アイコン:70℃/80℃/90℃(3段階で選べる)
- ガーディアン:75℃/85℃/93℃(こちらも3段階)
- ネオ・S3・ステラ・ROスタンド:約85~93℃(調整なし)
…と、表にするとほぼ変わりない感じ…
だがしかし!
\ ポイントはココです! /
- どのタイミングで温めているか
- どんな仕組みで温めているか
解説していきますね♡
ウォータースタンド 温水 温度【機種】によって違う理由


ウォータースタンドの温水、温度が違う理由は、「つくり方」と「仕組み」が違うから。
大きく分けて、2つの方式があります。
①瞬間温熱方式(アイコン・ガーディアン)


一押しの温水機能、「今すぐ!この温度で!」を叶えてくれるタイプです。
- ボタンを押したら、その場でゴォォッと加熱開始
- 70℃/80℃/90℃など、自分好みの温度でお湯が出せる
- 加熱は使うときだけで、保温いらず→電気代もやさしい
ただ、出てくるまでに2〜3秒ラグがあるという注意点があります。
\ もっと詳しく /
関連記事:温水がどのくらいで出る?アイコンの検証結果♡
②保温タンク方式(ピュアライフ・ネオ・S3・ステラ・ROスタンド)


一方、名前のとおり「お湯は貯めとく派」の保温タンク式。
- お湯をタンクで保温しておくスタイル
- いったん最大温度まで加熱後、加熱ストップ
- 一定温度まで下がると自動で再加熱するループ構造
タンクにためてあるお湯を抽出するから、抽出速度は速いです◎
デメリットは、タイミングによって抽出される温度にムラがあること。
公式の温度に〇度~〇度って感じの幅がある理由はタンク式の保温方法ゆえです。
\もう一度載せときますね/
- ピュアライフ:約88~92℃
- ネオ・S3・ステラ・ROスタンド:約85~93℃
ウォータースタンド 温水温度の調整【できる機種・できない機種】
- 70℃くらいでお茶を入れたい
- アツアツのお湯でラーメンを作りたい
など、 温度調整をしたい方におすすめなのが、 アイコンとガーディアン。
\温水温度を選んで/


\抽出ボタンを押すと/
\2-3秒ごおおおおっと音がした後/
\抽出を開始してくれます/
セルフの再加熱機能はない
「保温タンク式」は、一定温度に下がったタイミングでの再加熱も、本体にお任せになります。


「自分のタイミングで再加熱」ができない点には注意が必要。
\もっと詳しく/
関連記事:保温タンク式のピュアライフ。メリットデメリットをまとめてます♡
ウォータースタンド 温水 温度を実際に検証してみた
「公式に“90℃近くのお湯が出る”って書いてあるけど、本当なの?」


気になるのは、ここですよね!
\というわけで/
アイコンとピュアライフ、 温度計を使って検証してみました◎


アイコンで検証


設定と実際の温度はこちら!
70℃設定 → 68.8℃


80℃設定 → 79.3℃


70℃と80℃は完璧と言っていいくらいドンピシャ!
70℃前後・80℃前後にこだわりのある方はご安心ください◎
90℃設定 → 86.9℃


90℃にはちょっと届かず。
とはいえ、カップラーメンやスープ類も問題なく作れます◎


我が家的には全然OKです◎


というか、この“ほぼ狙った温度通り”ってスゴくないですか?♡
「ボタンひとつでこの精度!」と思うと、めちゃくちゃ未来&企業努力を感じました(笑)
ピュアライフで検証!
つづいて、ピュアライフ!


公式によると温水は「88~92℃」と記載されています。
何回かにわけて実測してみた結果…
いちばん高く出たのが、89.5℃!


92℃には残念ながら至らず。
ただ、だいたい88℃前後と安定していて、 「ぬるっ」みたいなことはありませんでした。


アイコンの90℃設定では86.9℃だったので、ピュアライフもなかなか優秀◎
\詳しく/
関連記事:ピュアライフのメリットデメリット・本音のレビューはこちら♡
ただし、お湯の温度帯を調整したい方は、アイコンやガーディアンがおすすめです◎
\詳しく/
関連記事:アイコンとガーディアンの違いってなに?8つの違いを公式より詳しくまとめました◎
ウォータースタンド 温水に関する注意点
チャイルドロックは“使い勝手”で選ぶべし


チャイルドロック、温水の出る機種すべてにあるんですが、「かかり方」に違いがあります。
\たとえば/
- アイコン・ピュアライフ:オートロック式。使ったあとに自動でロックがかかるので、小さい子どもがいる家庭でも安心感あり。
- ガーディアン:手動ロック式。毎回自分でロックをかける必要があります。
「大人だけの家庭なら手動でもOK」ですが、 「小さい子がいるご家庭」は、うっかりロックし忘れに要注意。
瞬間加熱タイプは「少し待つ」


瞬間加熱は、お湯が出るまでに2~3秒ラグあり。


抽出速度も、タンク型より遅いです。
「すぐ出てこないじゃん!」と感じる可能性もあるかも。
関連記事それでも我が家がアイコンを選ぶ理由はこちらにまとめてます♡
ウォータースタンド 温水に関するよくある質問


カップラーメン作れる?
ばっちりOKです◎
実際にアイコン・ピュアライフ・ネオで試してますが、全然問題なしでした◎
温水のチャイルドロックは、全部の機種にある?
温水機能のある機種には全部ついています◎
ただし、ロック機能の仕組みが違うので注意してください。
電気代が心配…
電気代が気になる方は、「瞬間加熱タイプ」のアイコンやガーディアンのほうが節電向きです。
我が家の実際の電気代も調べてみたので、参考にしてくださいね◎
初めて使うから、暮らしに合うのか心配
ウォーターサーバーの最大ネックが「一回申し込んだらやめにくい→解約金がかかる」心配だと思います。
それなら、「解約金ゼロ・初期費用ゼロ」キャンペーン中の「ピュアライフ」がおすすめです◎
ウォータースタンド、正直なところデメリットはある?
まとめ:ウォータースタンドの温水は機種によって仕組みが違う
ここまで、リアルな計測結果もまとめてきました。
\まとめ/
- 抽出速度を重視したい→ ピュアライフがおすすめ◎
- 温度帯を調節したい → アイコンorガーディアン
- 小さい子がいる → オートロックは安心材料になる
「お湯の温度のリアルが知りたい」と感じている方がいたら、
少しでも参考になればうれしいです♪
\感想や質問もお気軽に/
「ここってどうなの?」など、気になる点があればコメントいただけると嬉しいです♡
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